【施工事例】八王子市|メゾネット集合住宅B棟 外壁塗装(ジョリパットフレッシュ)|意匠を残す塗り替え

八王子市で集合住宅(アパート・メゾネット)の外壁塗装をご検討中のオーナー様へ。本記事では、ジョリパット外壁を専用改修塗料「ジョリパットフレッシュ」で塗り替えた施工事例(B棟)を、工程写真とあわせてご紹介します。
ジョリパットは意匠性が高い反面、一般塗料で塗り潰すと質感が消える・透湿性を損ねるなどのリスクがあります。今回は意匠(凹凸・陰影)を残しつつ、耐久性を更新する方針で施工しました。
▶ 外壁塗装の総合案内(費用相場・無料診断・施工事例一覧)は トップページ にまとめています。
施工概要(まずはここだけ)
| 所在地 | 東京都八王子市 |
|---|---|
| 建物種別 | 二世帯メゾネット集合住宅(B棟)/2階建 |
| 外壁 | ジョリパット(左官意匠仕上げ) |
| 外壁面積 | 約300㎡前後 |
| 施工範囲 | 外壁塗装/軒天塗装/付帯部塗装 |
| 使用材料 | 外壁:ジョリパットフレッシュ(ジョリパット専用改修) 付帯部:クリーンマイルドシリコン |
| 工期 | 約3週間 |
| 保証 | 8年 |
| 費用目安 | 98万円〜(規模・劣化度・仮設条件で変動) |
▶ 相場の考え方:外壁塗装の費用相場はこちら
▶ 見積比較が不安な方へ:見積チェックポイントはこちら
オーナー様のご要望と、今回の方針
- 既存のジョリパットの風合いを活かしたまま塗り替えたい
- 既存色と大きく変えず、落ち着いた外観に整えたい
- 入居者様の生活動線を妨げず、安全に進めたい
- 次のメンテまで長持ちする仕様を希望
そこで本施工では、ジョリパットの意匠(凹凸・陰影)を潰さないことを最優先に、専用改修塗料「ジョリパットフレッシュ」を採用。北面の藻汚れ対策として洗浄工程を強化(バイオ洗浄併用)し、仕上がりと耐久性の両立を狙いました。
施工工程① 高圧洗浄(バイオ洗浄併用)
ジョリパット外壁は凹凸が深く、汚れや藻・カビが奥に入り込みやすい仕上げです。洗浄が不十分なまま塗装すると、剥がれ・膨れ・早期の汚れ再発につながるため、今回は洗浄工程を重視しました。


藻・カビが固着している面は、バイオ洗浄剤で分解→高圧洗浄で除去の順で対応。凹凸の奥まで洗浄水が入るよう、角度・距離を調整して洗い流します。
施工工程② 下地調整(ヘアクラック補修・サッシ周りシーリング)
ジョリパットは細かなヘアクラックが出やすい外壁です。補修方法を誤ると、再発や意匠の違和感につながるため、状態に合わせて下地を整えます。
- ヘアクラック:微弾性系の下地材で追従性を確保し、再発リスクを低減
- サッシ周り:劣化部は打ち替え(撤去→プライマー→充填)で防水性を更新
- 欠損部:既存のテクスチャーに合わせて意匠補修(補修跡が目立ちにくい仕上げ)
※集合住宅は窓数が多く、サッシ周りのシーリングが建物全体の防水性に直結します。
施工工程③ 養生・安全対策(集合住宅ならでは)
集合住宅の工事は、仕上がりだけでなく入居者様のストレス・安全性が満足度を左右します。B棟では、以下を徹底してトラブルを防止しました。
- 玄関・階段・通路の通行スペースを確保(毎日開閉できる養生)
- 騒音・臭気が出る工程は事前告知(掲示・ポスティング)
- 共用部の安全対策(転倒防止・注意喚起・足場の侵入対策)
使用塗料「ジョリパットフレッシュ」を選んだ理由(施工事例の補足)
ジョリパット外壁は、凹凸の陰影や透湿性が魅力の仕上げです。一方で、一般塗料で塗りつぶすと意匠が消える/塗膜が膨れるなどのリスクがあります。そこで本施工では、ジョリパット専用の改修塗料「ジョリパットフレッシュ」を採用しました。
| 項目 | ジョリパットフレッシュで狙えること | 本現場での意味(B棟) |
|---|---|---|
| 意匠性(凹凸・陰影) | 質感をつぶしにくい仕上げ | ジョリパットらしいマット感を残し、外観の品を維持 |
| 透湿性 | 壁内の湿気を逃がしやすい | 塗膜膨れ・結露トラブルのリスクを抑える方向 |
| 追従性 | 微細な動きに追従しやすい | ヘアクラックが出やすい意匠壁の再発リスク低減に配慮 |
| 低汚染性 | 汚れが付着しにくい設計 | 北面の藻・汚れが気になる立地で、美観を長持ちさせる狙い |
※仕上がり・耐久性は、下地状態/洗浄の丁寧さ/塗布量/乾燥管理によっても左右されます。本施工では、バイオ洗浄の併用や塗布量の管理により、性能を活かす工程設計を行いました。
施工工程④ 外壁塗装(ジョリパットフレッシュ:3工程)
ジョリパットの意匠を活かすため、塗膜で凹凸を埋めすぎないように塗布量・ローラー選定・乾燥管理を調整しながら施工します。
使用塗料:アイカ工業「ジョリパットフレッシュ」(ジョリパット専用改修塗料)
下塗り(密着の土台づくり)


中塗り(膜厚の確保)


上塗り(意匠を残す仕上げ)
色はオーナー様の方針により、既存色に近い落ち着いた中明度カラーで統一。街並みに馴染みやすく、退色も目立ちにくい設計です。


ジョリパットらしいマットな質感と陰影を残しつつ、塗膜で耐久性を更新しています。
施工工程⑤ 軒天・付帯部(共用部の印象を整える)
軒天は湿気が溜まりやすい箇所のため、明るさとカビ対策を意識して仕上げます。付帯部(シャッターBOX・雨樋など)は入居者様の視線に入りやすく、建物の印象を左右します。









Before / After(外観の印象と意匠を維持)


ジョリパット特有の凹凸と陰影を残しながら、外壁全体の印象を整えました。集合住宅では、外観が整うことで清潔感・安心感が増し、空室対策にもつながります。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ジョリパット外壁は何年で塗装すべきですか?
A. 一般的には10〜12年が目安です。藻・チョーキング・ヘアクラックが出始めたら点検をおすすめします。
Q2. 入居中でも工事はできますか?
A. 可能です。動線確保・事前告知・臭気対策・安全対策を徹底し、生活への影響を抑えて進めます。
Q3. ジョリパットは一般塗料で塗れますか?
A. 可能ではありますが、意匠(凹凸)が潰れたり、透湿性を損ねたりするリスクがあります。ジョリパットは専用改修塗料の選定が基本です。
集合住宅の外壁塗装・無料診断(オーナー様向け)
「ジョリパットの風合いを残して塗り替えたい」「入居中でもトラブルなく進めたい」「費用感を把握したい」など、まずはお気軽にご相談ください。現地で状態を確認し、必要な補修・仕様を整理してご提案します。
▶ 外壁塗装の総合案内:トップページはこちら
🔗 関連リンク
▼施工事例まとめ


▼関連施工事例


▼関連ガイド



