【2025年最新】外壁塗装の費用相場と坪数ごとの内訳を解説!

この記事の結論
戸建て住宅のボリュームゾーンである延べ床30坪の外壁塗装は、90万円〜150万円がひとつの相場です。
※この相場に含む範囲(動画と同じ定義)
足場の設置解体/外壁・屋根・付帯部の塗装/シーリング工事/諸経費/産廃処理費を含めた金額です。
費用を抑えるコツは、①相見積もりで条件を揃えて比較 ②屋根も同時施工で足場を1回に ③下地・シーリングを削らない(短命化を防ぐ)です。
※八王子市は建物形状(凹凸)やシーリング量で金額が動きやすいため、同じ30坪でも総額に幅が出ます。
このページでわかること
- 坪数別(20〜60坪)の費用相場
- 30坪「90〜150万円」の内訳
- 費用が上がるパターン/抑えるコツ
- 補助金・火災保険の考え方
- 見積書の見方
※ここでいう「坪数」は延べ床面積(1階+2階の合計)です(建坪とは異なります)。
外壁塗装の費用相場【20坪・30坪・40坪・50坪・60坪】
ここでの相場は、動画と同じ定義(足場の設置解体/外壁・屋根・付帯部の塗装/シーリング工事/諸経費/産廃処理費を含む)で統一しています。
同じ坪数でも、外壁の凹凸・劣化・シーリング範囲・塗料グレードで上下します。
| 延べ床面積(坪) | 費用相場(目安) | 含まれる主な範囲 |
|---|---|---|
| 20坪 | 60〜130万円 | 足場/外壁・屋根・付帯/シーリング/諸経費/産廃 |
| 30坪 | 90〜150万円 | 足場/外壁・屋根・付帯/シーリング/諸経費/産廃 |
| 40坪 | 120〜200万円 | 足場/外壁・屋根・付帯/シーリング/諸経費/産廃 |
| 50坪 | 150〜240万円 | 足場/外壁・屋根・付帯/シーリング/諸経費/産廃 |
| 60坪 | 180〜300万円 | 足場/外壁・屋根・付帯/シーリング/諸経費/産廃 |
相場の見方:まずは「自宅の坪数がどの帯に入るか」を把握し、次に「劣化(下地・シーリング)」「外壁の凹凸」「塗料グレード」で上振れ・下振れを判断するとズレにくいです。
【30坪】外壁塗装(外壁+屋根+付帯+シーリング込み)90万〜150万円の内訳
30坪で「なぜ90〜150万円も幅があるの?」という疑問は、内訳を見ると一発で解決します。ポイントは下地処理とシーリング、そして塗料グレードです。
| 項目 | 劣化が少ないケース(目安) |
|---|---|
| 足場(設置・解体)+飛散防止 | 16〜22万円 |
| 高圧洗浄+養生 | 6〜9万円 |
| 下地処理(ひび割れ等) | 5〜10万円 |
| シーリング工事 | 10〜16万円 |
| 外壁塗装(下塗り+中塗り+上塗り) | 25〜35万円 |
| 屋根塗装(下塗り+中塗り+上塗り) | 15〜23万円 |
| 付帯部(軒天・破風・雨樋・鉄部など) | 8〜12万円 |
| 諸経費・産廃処理費 | 7〜10万円 |
見方のコツ:同じ30坪でも、下地処理とシーリングが増えると総額が上がります。逆にここを削ると短命化しやすいので、削るなら「塗料のグレード調整」や「同時施工(足場1回)」で調整するのが安全です。
坪数が同じなのに相場費用に差が出るのはなぜ?(5つの理由)
1. 塗料の種類・グレード
高耐久(フッ素・無機など)や高機能(遮熱等)は単価が上がり、初期費用が増えやすいです。ただし耐用年数が伸びると、長期ではコスパが逆転することもあります。
2. 下地処理の量(ひび割れ・浮き・旧塗膜の状態)
費用が一番ブレやすい要素です。補修が多いほど材料と工数が増えます。逆に下地が整っていると相場の下側に寄りやすいです。
3. シーリング工事の範囲(打ち替え/打ち増し)
サイディング住宅は特に影響が大きいです。打ち替え範囲が広い・劣化が進んでいる場合は上振れします。
4. 施工の難易度(凹凸・3階建て・敷地条件)
凹凸が多いと塗装の手間が増え、足場の条件が厳しいと足場面積や施工性に影響します。
5. 付帯部の点数(雨樋・破風・鉄部・シャッター等)
付帯が多い家ほど、ケレン(下地調整)や塗装点数が増えやすく、総額が上がりやすいです。
外壁塗装で重要な「坪数」と「面積」の考え方(概算の出し方)
費用は基本的に「塗装する面積」に比例します。ただし一般の方が厳密に計算する必要はありません。ここでは、見積もりの目安を掴むための“概算”を紹介します。
ざっくり計算(概算)
- 延べ床面積(坪)× 3.3 = 延べ床面積(㎡)
- 延べ床面積(㎡)× 外壁係数(目安 1.1〜1.5)= 外壁面積(概算)
- 窓が多い家は実塗装面積が減り、窓が少ない家は増えます
例)延べ床30坪
30坪 × 3.3 = 99㎡(延べ床)
99㎡ × 1.2 = 約119㎡(外壁面積の概算例)
※凹凸が多いと1.3〜1.5に近づき、面積(=費用)が上がりやすいです。
塗料の種類で費用はどう変わる?(目安と選び方)
塗料は「初期費用」と「耐用年数」のトレードオフです。安い塗料は早く塗り替えが来やすく、高耐久は初期が高い分、長期で回数が減ることがあります。
| 塗料の種類(代表) | 耐用年数(目安) | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ウレタン | 8〜10年 | 価格は控えめ。付帯部に使われることも多い。 | 短〜中期で計画したい |
| シリコン | 10〜15年 | 最も選ばれやすい。価格と耐久のバランス型。 | 迷ったらまずここ |
| フッ素 | 15〜20年 | 高耐久。塗り替え回数を減らしやすい。 | 長く住む/回数を減らしたい |
| 無機 | 20〜25年 | 最上位クラス。紫外線に強く劣化しにくい。 | とにかく長持ち重視 |
| 遮熱(機能系) | 10〜15年 | 屋根で体感が出やすい。仕様により差がある。 | 夏の暑さ対策もしたい |
選び方の結論:「今後どれだけ住むか」「次の塗り替えを減らしたいか」で決めると失敗しにくいです。迷ったら、シリコン基準で“上げる/下げる”がわかりやすいです。
外壁・屋根を同時に行うと“足場が1回で済む”
足場は高額な固定費です。外壁と屋根を別々に行うと、足場が2回になりやすいので、近い時期なら同時施工のほうが合理的です。
ポイント:同時施工にすると「足場の設置解体」「養生」「現場管理」などの重複を減らしやすいです。
(※屋根材の状態や工法によっては塗装以外が適する場合もあるため、現地診断が前提です)
補助金・火災保険は使える?
補助金は年度・予算・要件で毎年変わるため、最新状況の確認が前提です。八王子市の補助金は別ページで整理しています。

火災保険は、基本的に経年劣化そのものは対象外で、台風・落雷・飛来物など突発的な損害の復旧で条件が合う場合に検討します。適用可否は契約内容・損害状況で変わるため、保険会社にも確認しましょう。
結論:補助金は「工事前申請」が前提で、年度によって受付状況が変わります。検討段階で“使えるか”だけ先に確認するとスムーズです。
火災保険は「経年劣化は対象外」が基本で、台風など突発的な損害に限って可能性があります。
外壁塗装の費用を抑えるコツ
安くするために“削る”より、まずはムダを減らして適正価格に寄せるのが基本です。削り方を間違えると短命化して、数年後に再塗装になり結果的に高くつきます。
- 相見積もりは2〜3社でOK(塗料・回数・シーリング範囲・付帯を揃えて比較)
- 屋根も近い時期なら同時施工(足場が1回で済みやすい)
- 塗料は“住まい方”に合わせる(長く住むなら高耐久も検討)
- 下地・シーリングは削らない(寿命を決める土台)
- 補助金・保険は“使えるケースだけ”(無理に当てにしない)
FAQ(外壁塗装の費用でよくある質問)
Q. 30坪で90万円を切ることはありますか?
A. 条件次第です。ここでの相場は「外壁+屋根+付帯+シーリング+諸経費+産廃」込みなので、範囲が狭い(屋根をやらない等)場合は下がることがあります。ただし「一式」だらけで安い見積は、範囲や回数(下塗り・中塗り・上塗り)が不足していないか要確認です。
Q. 見積書で一番見ておくべき項目は?
A. シーリング範囲(打ち替え/打ち増し)、下地処理、塗料名と塗り回数、付帯部の範囲、保証です。比較のやり方はチェックリストにまとめています。

Q. うちは相場のど真ん中?高い?を判断するには?
A. 「外壁の凹凸」「下地とシーリングの劣化」「付帯の点数」「足場条件」を把握すると、相場帯のどこに入るか判断できます。無料診断で、写真付きで整理できます。
Q. 150万円を超えるのはどんな時?
A. 目安として、下地補修が多い(ひび割れ・浮き等)/シーリングの打ち替え範囲が広い/凹凸が多い/高耐久・高機能塗料を選ぶ/足場条件が厳しい(敷地が狭い・高所が多い)場合は上振れしやすいです。
Q. 支払いは着手金が必要ですか?
A. 会社によって異なります。一般的には「契約時に一部+完工後に残金」などが多いですが、工事前に全額請求には注意が必要です。不明点は契約前に、支払いタイミングを書面で確認しましょう。
八王子市で外壁塗装の費用を“失敗しない”ために
巧正株式会社は、現地調査〜見積〜完工まで一貫体制で対応します。
「相場の帯のどこに入るか」「削っていい費用・削ると危険な費用」まで、わかりやすく説明します。
まとめ|30坪は90万〜150万円が目安
延べ床30坪の外壁塗装は、足場の設置解体/外壁・屋根・付帯部の塗装/シーリング工事/諸経費/産廃処理費を含めて、90〜150万円が目安です。
金額が動くポイントは「外壁の凹凸」「劣化(下地・シーリング)」「塗料グレード」「足場条件」です。

