八王子市石川町での付帯部塗装工事(雨樋塗装)のご紹介|巧正株式会社
八王子市石川町にて、巧正株式会社が施工した付帯部塗装工事(雨樋塗装工事)をご紹介します。
外壁塗装や屋根塗装の際に見落とされがちなのが「雨樋」ですが、実は建物を長く守るために非常に重要な役割を果たしています。
雨樋の塗装は、美観を整えるだけでなく、耐久性を維持し余計な修繕費を防ぐためにも欠かせない工事です。今回は、雨樋の役割や塗装の必要性、施工の流れについて詳しく解説いたします。
付帯部塗装とは?外壁塗装と合わせて行うメリット(八王子市石川町)
付帯部塗装の対象部位
付帯部塗装とは、外壁や屋根以外の部材を塗装する工事を指します。代表的な対象部位は以下の通りです。
- 雨樋(軒樋・竪樋)
- 破風・鼻隠し
- 庇・霧除け
- 雨戸・戸袋
- シャッターBOX
- 水切り板金・出窓上板金
これらは外壁塗装と同じく紫外線や雨風にさらされるため、放置すれば劣化が進み、建物全体の耐久性や美観に悪影響を及ぼします。
外壁塗装と同時に付帯部塗装を行う理由
- コスト削減:足場を一度で済ませられる
- 耐久性向上:建物全体の劣化スピードを揃えられる
- 美観維持:外壁と付帯部を同時に施工することで統一感のある仕上がりに
八王子市石川町でも、外壁塗装と付帯部塗装を同時に行うケースがほとんどです。
雨樋とは?外壁塗装とセットで考えるべき理由(八王子市石川町)
雨樋の構造
雨樋(あまどい・あまとい)は、屋根から流れる雨水を集め、地面や排水設備へと導くための装置です。以下のような部材で構成されています。
- 軒樋
- 縦樋
- 集水器
- エルボ・継手
- 金具
これらの部材が一体となって雨水を適切に排出し、外壁や基礎への浸水を防ぎます。
雨樋塗装が必要な理由
- 耐久性を高める:塩化ビニル製の雨樋は紫外線に弱く、割れやすくなります。塗装で保護することで寿命を延ばせます。
- 美観を維持する:色褪せや汚れを防ぎ、外壁塗装と調和した外観に仕上がります。
- 余計な修繕費を防ぐ:破損や割れを放置すると交換が必要になり、高額な費用が発生することも。
八王子市石川町で行った雨樋塗装工事の流れ
1. ケレン作業(下地処理)

まずは塗料の密着性を高めるため、雨樋表面を研磨します。これを「ケレン」と呼び、軽度な場合はケレン4種(目粗し)行います。表面に細かい傷をつけることで塗膜が剥がれにくくなります。
2. 下塗り(塗装1回目)

次に、下塗りとして塗料を塗布します。外壁塗装と同じく、仕上がりの良し悪しを左右する重要な工程です。
3. 上塗り(塗装2回目)

最後に上塗りを行い、耐候性の高い塗膜を形成します。シリコンやフッ素系の塗料を用いることで、紫外線や雨風に強く、美観を長期間維持できます。
雨樋塗装に使用する塗料と施工時の注意点
使用する塗料
雨樋塗装には主に耐候性の高い塗料を使用します。これにより、長期間にわたり劣化を防ぎ、外壁塗装と同等の耐久性を確保できます。
- シリコン塗料:コストと耐久性のバランスが良い
- フッ素塗料:耐久性・防汚性が非常に高い
施工時期のポイント
雨樋塗装は、乾燥した天候のときに行うのが最適です。雨天や湿度が高い時期に施工すると、塗料の密着性や仕上がりに影響します。
専門業者に依頼する重要性
経験豊富な業者に依頼することで、適切な下地処理と塗料選定が可能となり、外壁塗装と同じように高品質な仕上がりが期待できます。
八王子市石川町で外壁塗装・付帯部塗装なら巧正株式会社へ
巧正株式会社の強み
- 八王子市を拠点にした地域密着型の施工
- 外壁診断士資格者による的確な診断
- 関西ペイントなど高品質塗料を採用
- 自社職人による責任施工で中間マージン不要
- 最長10年保証による安心のアフターフォロー
お客様へのメッセージ
外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、ぜひ雨樋を含む付帯部塗装も合わせてご検討ください。建物の耐久性と美観を長期的に維持するためには、部分的な施工ではなく全体のメンテナンスが効果的です。
まとめ
今回は、八王子市石川町で行った付帯部塗装(雨樋塗装工事)についてご紹介しました。
雨樋は建物の防水性を左右する重要な部材であり、塗装によるメンテナンスを怠ると劣化や破損につながります。
巧正株式会社では、外壁塗装と併せた付帯部塗装により、建物全体をトータルで守る施工をご提案しています。
八王子市石川町で外壁塗装・雨樋塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。