八王子市台町の屋根塗装なら巧正株式会社|板金補修・タスペーサー・シーラー塗装まで丁寧施工
八王子市台町の屋根塗装工事|巧正株式会社が行う高耐久仕上げの施工事例
今回は、八王子市台町にて実施した屋根塗装工事をご紹介します。
台町は八王子市の中でも緑が多く、湿気が溜まりやすい地形のため、屋根の劣化が早期に進行しやすい地域です。
実際に今回の現場でも、屋根材の退色・苔の付着・板金部の錆などが見られ、塗装前の下地調整から丁寧に施工を進めました。
巧正株式会社では、耐久性を最大限発揮するために「下地処理7割・塗装3割」という考えのもと、細部まで徹底した作業を行っています。
屋根塗装の重要性|八王子市台町の気候に合わせた最適施工
1. 塗膜の保護力を取り戻す
屋根は一年を通して紫外線・雨風・積雪など過酷な環境にさらされます。
塗膜が劣化すると、屋根材が水を吸い込み脆くなり、割れ・反り・雨漏りの原因になります。
特に八王子市台町は冬場の冷え込みも強いため、凍結による膨張収縮で屋根への負担が大きく、定期的な塗装は建物寿命を延ばすうえで欠かせません。
2. 板金部分の錆を防ぎ耐久性を維持
屋根の頂点や棟部分にある板金は、風雨に最も晒される場所です。
錆が進行すると穴が開き、雨漏りリスクが高まります。
今回の現場でも板金に軽度の錆が見られたため、ケレン(研磨)と錆止め塗装を組み合わせ、強固な保護層を形成しました。
3. タスペーサーによる通気確保
スレート屋根の場合、塗装で縁切りができないと、雨水の逃げ道が塞がれ、内部腐食や雨漏りの原因となります。
そのため巧正株式会社では、縁切りの代わりにタスペーサーを使用し、適切な通気と排水を確保しています。
この工程は、八王子市のように雨量の多い地域では特に重要です。
八王子市台町での屋根塗装の施工手順
1. 屋根板金のケレン作業
まずは板金部分の旧塗膜・汚れ・錆を落とすケレン作業からスタート。
細かな研磨作業を行うことで塗料の密着力が高まり、仕上がりの美観と耐久性が向上します。

2. 屋根板金の錆止め塗装
ケレン後は錆止め塗料を均一に塗布し、金属部分の腐食を防止します。
板金は屋根の中でも劣化が進みやすいため、この錆止め工程は欠かせません。

3. タスペーサーの設置
スレート屋根1枚1枚に適度な隙間を確保するため、タスペーサーを差し込みます。
これにより、塗膜で縁が塞がるのを防ぎ、雨水の排水性能を確保できます。

4. 屋根全体へのシーラー塗装(下塗り)
屋根材の吸い込みを抑え、上塗り塗料の密着性を高めるためにシーラー(下塗り)を塗布します。
劣化が進んでいる屋根ではシーラーの吸い込みが激しいため、必要に応じて2回塗りを行うこともあります。

5. 屋根上塗り1回目
中塗りとして1回目の上塗りを行います。
今回使用したのは、耐候性と防水性に優れたシリコン系屋根用塗料です。
塗料が均等に広がるようローラーで丁寧に塗布し、塗りムラを防ぎます。

6. 屋根上塗り2回目(仕上げ)
2回目の上塗りにより塗膜の厚みが確保され、耐久性が大幅に向上します。
紫外線に強い塗膜が形成され、長期間美しい状態を維持できる仕上がりに。

7. 施工後(完成)
すべての工程が完了した後、仕上がりを職人と施工管理者でチェックします。
塗膜の状態、ムラの有無、雨どいとの取り合い、板金の防錆状態など細部まで確認し、問題のないことを確認してお引き渡しとなりました。

巧正株式会社の屋根塗装が選ばれる理由
1. すべて自社職人による責任施工
外注任せにせず、経験豊富な自社職人が施工するため、高品質な仕上がりと均一な施工品質をお約束します。
2. 施工写真付きの完了報告書を提出
ご不在でも安心してお任せいただけるよう、施工写真付きの報告書をご提出し、どのような工事を行ったかを明確にご説明します。
3. 自社保証
屋根塗装は耐候性が求められるため、施工後の保証を充実。長期的な安心をご提供します。
内部リンク|外壁・屋根塗装の詳細はこちら
巧正株式会社の塗装工事の詳細については、以下のページで詳しくご紹介しています。
巧正株式会社|塗装工事ページはこちら
まとめ|八王子市台町の屋根塗装は巧正株式会社へ
屋根は普段目に見えない場所だからこそ、確実な点検と適切なメンテナンスが重要です。
今回のような板金補修・タスペーサー・シーラー・上塗り2回仕上げまで一貫して丁寧に施工することで、建物の寿命を大きく延ばすことができます。
巧正株式会社|外壁・屋根・防水工事専門店
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