無料現地調査、御見積り、お電話やメールでのご相談やお問合せはコチラをクリック

「基礎のクラック」に発生する6つの劣化症状について。有効なクラックの補修方法とは??

目次

基礎

大切なお住まいの基礎の部分にヒビ割れを発見したらなんだか心配になってしまいますよね。 しかしながらひび割れにはさまざまな種類があり必ずしも補修が必要なわけではありません。基礎のついての知識がなければ卑劣な営業マンにより過剰な補修が勧められることもあります。ただし、住宅基礎のチェック方法を理解することにより適切な対応が可能になります。 今回は建物の基礎部分のひび割れを解説して補修等を行うべきなのかそうではないのかの判断基準や業者選択時に留意すべき注意点を説明いたします。

基礎

基礎のクラック

ひび割れの根本的な要因やひび割れが引き起こす問題について詳細な説明を行います。

どうして建物の基礎部分にひび割れが起こるの?

  • 基礎部分の伸び縮みによるもの - これは乾燥によるものが最も多く内部の水分が蒸発することで基礎が伸び縮みしコンクリートがひび割れてしまう現象です。十分な保湿や補修などが必要です。
  • 気温変化によるもの – 温度の急激な変化でコンクリートが縮むことがあるので暑い時期などに施工された基礎によく見られる事例です。
  • 不同沈下によるもの – 地盤が弱い場所に建つ家で起こることがあるケース。建物が傾いていたりすると基礎が支えきれなくなりひび割れが発生します。そのため、基礎や地盤の十分な調査と対策が必要です。
  • 地震によるもの – 大型地震以外ではひび割れが発生することは稀ですが地震後に万一ひび割れが発生した際には基礎に問題が存在しているかもしれません。確認と対策が必要です。
  • 施工不良によるもの – コンクリートの施工過程に問題があった場合充分な強度を持たない基礎ができてしまいひび割れが生じます。十分な施工監理が必要です。
  • コンクリート中性化によるもの -水酸化物や水酸化カリウムを使用したコンクリートの中性化は長時間の雨や大気中の二酸化炭素の暴露によって引き起こされます。この現象はコンクリート内部のカルシウム化合物の中性化によって発生します。コンクリートのアルカリ性が中和されると鉄筋の保護が劣化し鉄筋が錆びて膨張してしまい、その後ひび割れが発生する危険性があります。

       

基礎の亀裂を放置すると鉄筋の腐食や地盤の沈下など危険な状況が引き起こされることも、、、

クラックが発生するとその部分から雨水がコンクリートの内部に浸透し鉄筋錆が生じる可能性があることです。ひび割れの幅が0.3mm以下の「ヘアークラック」でも、雨水が浸入することがあります。 稀なケースではありますが大きなクラックを長い間放置していると基礎自体が脆くなり地盤沈下が生じることがあります。基礎が脆くなると建物の重さに基礎に支えられなくなり傾くケースもあります。基礎に重大な劣化症状がある場合は専門業者に診断を依頼することを強くお勧めします。

基礎部分のクラックは耐震性に影響がある??

震災レベルの地震が発生した場合の影響について特に気になるのは基礎に生じたクラックが地震が起きた時にどの程度の影響を及ぼすのかということでしょう。当然ながら幅0.3mm以下のひび割れであれば住宅の耐震性に大きな影響はありません。しかし、重度のひび割れが発生している場合はその限りではありません。基礎部分に大きなヒビがある場合は建物が倒れてくる危険性があるため放置は避けるべきです。住宅に傾きがすでに生じている場合には迅速な対策が必要となります。

基礎のひび割れ事例

ひび割れが基礎に生じた事例を写真を交えて解説させていただきます。業者に相談する前に自己判断での確認の参考としてご活用ください。

構造クラック

建物基礎部分に発生したクラックの幅が0.3mm以上深さ4mm以上のひび割れを構造クラックといいます。この場合は修繕を行うほうがよいでしょう。構造クラック、または「貫通クラック」とも呼ばれるこのタイプのクラックはコンクリート内部の鉄筋までクラックが入っているため危険な状態です。継続的な雨水の影響により鉄筋が腐食しひび割れが拡大して最悪の場合地盤沈下を引き起こす可能性があります。換気口の角の部分に特に発生しやすいため、点検を怠らずに行うようにしてください。

クラックスケール

「クラックスケール」という道具を使用するとひび割れの幅を正確に測定できます。この道具はホームセンターなどでも売っています。

同じ部分に小さいヒビ割れが密集

小さなクラックが複数箇所に発生している場合は注意が必要となります。この場合は基礎構造に悪いが影響があるため1m以内に3個以上のクラックがあるかないかを基準に判断するとよいでしょう。さらに、多数のひび割れが発生している場合は専門家による診断をお願いするとよいでしょう。

縦方向につながっているクラック

基礎の上から下に横断しているひび割れは注視する必要があります。幅が狭いヘアラインクラックであってもそれを見つけた場合は迅速に修繕を検討することが重要です。

横に水平に入るクラック

このケースのクラックは設計や施工に瑕疵が存在している可能性があるかもしれません。よくある原因としてはコンクリートの収縮で発生します。横や斜めのひび割れは基礎部分に負担がかかることで発生します。 このようなクラックが発生している場合は建物の構造に欠陥がある可能性があります。信頼できる業者に相談してみてください。

基礎の雨染み

クラック周辺に見られる雨染み現象は基礎内に雨水が侵入することを示唆しています。酷いケースだとコンクリート内部の鉄筋が雨水で錆はじめてコンクリートが剥がれたりします。ただしコンクリート自体には防水性が備わっていないのでいつ雨染みが発生するかわからないのです。 このような問題を未然に防ぐには基礎を塗装することで雨水の侵入を防止する必要があります。

まとめ

クラックの種類や補修が必要かどうかを判断する基準について理解することが重要です。また、営業マンの過剰な勧誘に注意することも大切です。適切な業者選択をするためにも複数の業者の見積もりを比較することが有効です。基礎クラックを放置すると建物の安全性に影響が出ることもあるため早めの対応が求められます。適切な補修方法を選んで、安心・安全な住まいを保ちましょう。

巧正株式会社

巧正株式会社は東京都八王子市大和田町を拠点に戸建て住宅の外壁塗装、マンション・アパートの大規模修繕や工場・倉庫の外壁塗装や防水工事を行っています。私たちはお客様のニーズに合わせて柔軟に対応し高品質なサービスを提供します。現地調査や何かお困りなことがあればお気軽にご連絡下さい

基礎クラック1

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次